きみといた夜はいつも雨

僕を問い詰める何か言いたそうな風は
何をそう彷徨っているのだろう
立ち直る勇気さえ 悲しみの渦の中に・・・・
誰も気づかぬまま 時代は過ぎていく

たとえ君を愛しきれないとしても
それは僕のせいだから 泣くな


重ねてきた二人だけの賑やかな時間が
今の僕らを弄んでるように

目に映るどの扉も開けることできなくて
全力で闘うことすらできずに 僕はどうなるのだろう
明日になってすべてのこと 忘れられていたらいいな

たとえ君を守りきれないとしても
やがてやさしい雨が・・・・包む

一つの感情から逃げてばかりで
まともに自分を信じきれなくなってきた

君が急に立ち止まった夜も
涙拭いきれなかった最期の夜も
今と変わらず降っていた 雨

どうしようもない僕を拾ってくれた細い腕
何もしてやれなくて とても惨めで 情けないよ・・・・ごめん
今度会ったときは もっと大人になって君を抱きしめたい
1998.6.10 by はる
22:45 | 1998年 | comments (0) | trackbacks (0) | page top↑
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